今年度の大学入試が終わりました。

今年度の大学入試がひととおり終了しました。
結果はどうだったでしょうか?
希望を叶えられた人、そうでない人、状況は人それぞれだと思います。

ぼく自身の大学入試を振り返ると、第一志望は筑波大学の体育専群でしたが、進んだところは新潟大学理学部数学科でした。

大学生のころは、「なんでこの大学に来たんだろう」と、よく考えたものですが、今を振り返ると、得られたものは大きかったと思っています。

体育専群へ進んでいたら、間違いなく「数学指導」を武器に、起業することはなかったことでしょう。
新潟大学でなければ、「新潟」という地でここまで多くの出会いに恵まれることはなかったでしょうし、起業もできなかったことでしょう。
理学部でしたが、陸上競技を続けていなければ、今の私は間違いなく別人格になっていたことでしょう。

すべては、考え方次第だと、私は思います。
まずは前向きに。
そして、将来像を漠然とイメージし、そのことを忘れずに、自分を貫き、自分を鍛える。
何にでも挑戦をし、経験値を上げる。
そうすれば、10年後には、「きっと」何かの道がひらけているはずです。

もう一度受験をするのであれば、過去の経験を必ずや活かし、今一度、全開で勉強しましょう!!
そして、来年の今頃を笑顔で迎えましょう!
そのお手伝いをぼくもします!

そして、私は、機会があればもう一度筑波大学の体育専群に挑戦したいと思っています。
私は、長い陸上競技生活において、専門の指導者に巡り合うことができませんでした。
そのため、すべてを独学で、すべてを試し、自分を鍛えてきました。

走高跳ではたった3cmを越えるために5年の歳月を費やしました。

なぜここまでできたかといえば、中学時代の陸上の恩師に「何のために陸上競技をやっているのかよく考えろ」と言われたからです。「ならば、とことんできるだけ突き詰めてやろうか」と思い、未だに走り続けています。そして、面白いことに、日々、新しい発見があるのです。こんなに楽しいことは他にはありません。

その結果、30年間をかけて見つけたことは、おそらくどの本にも載っていない新理論であると確信しています。
ですので、いつの日にか、この発見を論文にまとめ、世の中の人の役に立ててほしいのです。
いつの日にか、日本人が世界記録を出してほしい、これが今のぼくの陸上競技に対する思いです。

さぁ、気持ちを切り替えて、前を向いて、日々自分を鍛えていきましょう!
ぼくもがんばります!!